FC2ブログ

手のひらサイズの意識から 《成人発達障害》

H23.7月に特定不能の広汎性発達障害「PDD-nos」と診断を受けた、ふっとんの空回りブログ。
1012345678910111213141516171819202122232425262728293012

思い込みによる判断ミスを防ぐには

今日は通院日。

今回の医師からのアドバイスは、
『仕事において、自らの強い思い込みによって誤った判断を下さないようにするには、どのような方法があるか。』です。


私はひとつの情報を聞いて、誤った解釈をしてしまうことが多いです。
そのため、無駄な作業や誤った処理をしてしまうことが多々あります。


これらを防ぐためにの方法として、以下の1~3の練習を繰り返すことが重要というお話でした。


1.まず最初に、受け取った情報(相手からの相談、注文、指示)について、誤った解釈をしていないか確認する。

2.確認した情報について、処理・判断すべき選択肢を幾つか想定し、様々な可能性を考えることをクセに(ルーチン化)する。

3.上記を積み重ねて、想定可能な選択肢を増やせるようにしていく。



医師はこのようにも話していました。
『医者の世界も同じことが言える。
発熱という症状を患者から聞いたとして、それが実際単なる「風邪」の症状である可能性が高いけれども、重大な病気である可能性もある。そのため随伴症状を聞くなどして鑑別診断を行う。
この鑑別を、医者になる前に学生の頃から徹底的に教え込まれるんですね。』


何だか少し前にNHKで毎週やってた番組「ドクターG(ジェネラル)」みたい。




あぁ、電車が着いちゃった。
これからランチして、出勤してきます。


では☆
スポンサーサイト



【 2013/04/03 (Wed) 】 医師のアドバイス | TB(0) | CM(0)

雑談ストレス

最近、仕事でお客様と会話をする機会が増えました。

私は他人と話をするのが苦手なので、正直つらいです。



昨日は通院日でしたので、医師にそのように伝えました。

電話で話す時のコツや工夫など、なるほどと思わせるアドバイスをいただきましたが、

それはその場しのぎのスキルの問題で、根本的な解決にはなりません。

人と話すことが苦にならなくなる方法ではないからです。



さて、医師もそのことは当然わかっているので、
「自閉的な特性を持っている発達障害者が、気楽に他人と雑談できるようになるにはどうしたらよいか。」
ということについても話をしてくれました。



まず、にこやかに結論から。




「これがね、結構難しいんだよね。」




そして、時間をかけて話をしてくれました。


「確かに仕事をする上でコミュニケーション能力は必要だと思う。
人脈を広げていくことも大事なのかもしれない。
ただ、どうしても苦手でうまくいかないってことを、無理に身に付けようとするのは割に合わない。
(中略)
どうだろう。この際開き直って、雑談は放っておき、別のところで勝負をしてはどうだろうか。
(中略)
神経を磨り減らして多大な労力を費やしても、大きな効果が得られないのだとしたら、
その分何か別のことにエネルギーを使ったほうが良いのではないだろうか。
(中略)
だから、俺に雑談を求めるな!っていうぐらいの気持ちでいいんじゃないかな?」







私は、何度かうなずきながら思いました。

『このアドバイスは、極めて慎重に、そして丁寧に受け取らなければならない。』
【 2012/08/30 (Thu) 】 医師のアドバイス | TB(0) | CM(0)

偏頭痛なのか

激務の5月が終わり6月に入ったものの、昨日まで残業デーは続きました。

5月に手が付けられなかった仕事が残っていましたから。



今度こそ残業は終わりと決め、昨夜遅くに職場を出て、家に着き、クッションの上でごろごろしていると、
頭頂部の左側だけがズキズキ痛み出していることに気が付きました。


私は主に首から上のパーツで、しょっちゅうトラブルが発生しますが、
頭痛は滅多に起きないんですよね。


今年の春先、母がくも膜下出血で倒れました。

幸い手術も成功し、後遺症も無く、胸をなでおろしましたが、
「頭と心臓は怖い」
とあらためて思い知らされました。




私のズキズキと、母の突然のガツーン!は比較にもなりませんが、
この日まで左頭頂部限定では痛みを感じたことのなかったので、
明日目が覚めても痛みが続くようだったら病院に行こう、と思いつつ。。。


なぜか深夜TVでアメリカ映画の「実写版ドラゴンボール」を最後まで見てしまい、
4時過ぎに後悔しながら床に就きました。



案の定、朝の目覚めは最悪で、頭痛も5割増。

インターネットで、偏頭痛、病院、私の勤務地で検索し、
朝イチで職場近くの頭痛に詳しそうなクリニックに向かいました。

しかし受付前の時間にして、子連れのママとご老人で、超混んでる。。
午前中は仕事に間に合わないね。うん、仕方ない。



待合室のソファで小1時間熟睡した後、診察室へ。




Dr.「えーと、、CTとMRIは、割と最近撮っているんですね?これはどうしてですか?」

私「はい。発達障害の検査で。」

D「え?何です?」

私「いや、発達障害で。」

しばし間が空く。


D「発達って、、仕事されてるんですよね?」

私「え??はい、まぁ」

すでにイヤな予感しかしない。


D「何という障害なんですか?」

私「広汎性発達障害です。」

間が空く。


D「それは例えばどんな感じの・・・?」

私「どんな感じ、、、アスペルガー症候群とか、そういう感じなんですけど。。」

D「ああ~。それってアナタ、確定診断済みなんですか?」

私「(感じ悪いなぁ・・・)はい。薬は現在主にSSRIとSNRIを服用しています。」



その後に頸部X線撮影をし、再び診察室へ。

D「ストレートネックですね。」

私「(ありゃ、そうなんだ。意外。)」

D「肩こりますよね?自覚はありますか?」

私「いえ、全くありません。」

D「あの、今日は何が目的で来たんですか?検査ですか?」

私「え??いえ、左のこの部分の頭痛の原因が知りたくて来ました。」

D「そうですよね。」

私「はい。(えっ??なに??)」

D「偏頭痛には原因は色々考えられますが、漢方で体質改善を図るという方向でよろしいですか?」

私「(???)・・・はい。」




結局、漢方薬2種類と、頭痛時の頓服薬として、
『イミグラン錠50mg』
が処方されました。

そして、いつも発達障害の薬を出してもらっている薬局へ。

薬剤師「では、今回はこちらとこちらの漢方薬と、頭が痛い時に飲むこちらですね。」

私「はい。」

薬「では、お大事に。」

私「あ、すみません。こちらの頓服薬は、いつも飲んでいる薬と一緒に飲んでも平気ですよね。」

薬「はい。。。えーっと、少し、お待ちを・・・・・・あっ!」

薬剤師さんは、片手でPC検索してみて、何かに気づいたようだ。

薬「イミグランは、レクサプロやサインバルタの効き目を強くしやすいので、
 飲むときは安静にしててください。」

私「わかりました(飲むのはやめとこう。。。)。」




「イミグラン錠50mg」と「SSNI・SNRI」は、併用注意とされています。

セロトニンの作用が増強され、「セロトニン症候群」があらわれることがあるのです。


私はSSRIのレクサプロ、SNRIのサインバルタを服用していますが、

担当医も「セロトニン症候群」には細心の注意を払って分量を決めています。



確率は低いでしょうが、こんなところで重大な副作用が起きてしまっては、
悔いても悔やみきれません。


私の身体ですから、自分でも守らないとね☆
【 2012/06/05 (Tue) 】 医師のアドバイス | TB(0) | CM(0)

事務ミスをなくせ!

「事務ミス」をナメるな!(光文社新書)中田亨著

ナメているつもりは全く無いのですが、買ってみました。
良書だと思いますが、この本の紹介はまた今度にします・・・笑。



昨日、病院に行きまして、事務ミスに気が付くようになる見直しの方法を聞いてきました。
工夫してみてもなかなか事務処理ミスが無くならないんですよね。


職場のチェック機能は働いてはいるので、
今までのところ、私のミスで多額の損害賠償をしなければならない、といった大事には至ってはいませんが、

「いつか、起きる」

とヒヤヒヤしています。きっと所長もね。。。



なので、自分でミスに気が付く工夫として、どのようなものがあるのか、医師に相談をしてみました。


「ふっとんさん自身は、ミスをしてしまう原因として、職場の環境や自分の特性について、何か気が付いたことはありますか?」


私は以下の3つを挙げました。
(1)思い込みが強く、自分のした作業について見直しをした時に、間違いがあっても気が付かない
(2)職場は電話や話し声、OA機器の音が鳴りっぱなしのため集中しづらい
(3)メールの内容を字面通りに捉えてしまい、相手の真意に気が付かないことがある

事務ミスに限って言えば、一番問題視をしているのは(1)です。





(1)についての医師からのアドバイスは、次のようなものでした。

『見直してもミスに気が付かない原因は、一言でいうと「頭の切り替えの悪さ」です。
上手に切り替えるために工夫が必要ですが、「時間が経ってから見直しをする」という方法もそのひとつです。

作業が一段落して見直しをする手前で別の作業に移る。その別の作業が終わった後に、前の作業に戻ってチェックを行う。
そうすることで強制的に頭の切り替えを行ったことになるので、ミスに気が付きやすくなります。
時間が許せばですが、翌日になってからチェックをすれば、なお新鮮な気持ちで見直すことができます。

また、他人が作成した書類をチェックするつもりになって、より批判的な見方をしたほうが良いでしょう。』


他にも、
・事務処理の順番通りではなく、後ろから前にチェックをする
・まずは細微にこだわらず、ザラッとナナメ読みをして、違和感を覚えた部分を細かく見てみる
・少なくとも大きなミスにつながる部分だけは、色々な視点でチェックを試みる
と幾つか教えていただきました。


余談ですがこの医師は幼い頃「公文式」をやっていて、「すべて正解し終わったら帰っていい」という状況があり、その時には三時間掛かっても自身の誤りに気が付かず、その時から「公文式」が嫌いになったそうです。
そしてその後も見直しには苦労したので、今でも間違いがあっても気が付くよう、工夫は絶えず行っているそうです。
わかる。先生が書いた診断書に訂正印が何個か押してあったから(笑)。


最後に、
「今の仕事は自分に向いていると思いますか?」

と聞かれたので、
「職場の所長と面談で話したことはあるのですが、向いていないと思います。」

と答えました。


医師は、
「そうだよねー。でもまぁ、辞めてしまうのももったいないので、工夫して続けてみようか。」
とにこやかに、前向きに行きましょう的なコメントで、この日の診察を締めてくれました。



また文章が長くなってしまった。。

この日のランチを載せますので、明るい気分に気持ちを切り替えてくださいね!

UNO『マルゲリータ』28cm
mini_120502_1205_convert_20120503120531_convert_20120607224958.jpg
【 2012/05/03 (Thu) 】 医師のアドバイス | TB(0) | CM(4)

「普通」への道(2)-2

自分自身に誤ったメッセージを送らないよう、また誤解を招かないよう、ここで小休止。


タイトルの「普通」への道とは、

「発達障害を持たない人」になる、なりたいという意味で用いているのではありません。


「発達障害を持たない普通の人は、物事をどのように認識しているのか、そしてどのような言動をとるのか、ということを学んで自己に取り入れていく」という意味です。

一般社会で生きていくために、どのように工夫すれば未然にトラブルを回避できるのか。
そのためのひとつのアプローチの仕方ということです。



そして、周囲の人たちになるべく不快な気持ちを与えないようにしたいという願望も込められています。


さて次回からは、
『新しい環境に上手に馴染むためには』ということを考えてみたいと思います。
【 2012/03/03 (Sat) 】 医師のアドバイス | TB(0) | CM(0)